2018年04月15日

歴ノベサーチ~歴史Web小説検索

歴ノベサーチ~歴史Web小説検索

無料で読めるオリジナル歴史小説を登録できます。(二次創作、ファンタジー、異世界は登録をご遠慮ください。)
投稿小説サイトにはない、探しやすいよう多様性のあるカテゴリが特徴。
投稿小説サイトで目的の歴史小説を探しにくい、読まれにくい状況をいくらか改善することを目的に公開しております。 歴史小説や歴史資料を投稿、公開されていましたら、ぜひ登録してください。
宣伝大歓迎です。リンクはご自由にどうぞ。

……というわけで、登録お待ちしております!
カクヨムの歴史ジャンルのカテゴリ、いつまでたっても変わらないのでこういうのが欲しい、という思いで公開しました。
ジャンルそのものがマイナーなため、登録数は期待していませんが、それでもないよりはマシだと思います。一度、沈んだらほとんど読まれないのが、投稿小説のつらいところだから。
posted by 夏 at 14:55| ネット小説&Web漫画(無料) | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

偉人たちの素顔~世界史コラム – 歴史で活躍した有名人たちのエピソード

偉人たちの素顔~世界史コラム – 歴史で活躍した有名人たちのエピソードを、参考書籍をひも解きながら紹介。

8月から作成したブログです。当ブログで紹介していない資料本もあります。
今後は、上記ブログへ投稿した書籍は、当ブログ(銀の手帖)では紹介しません。訪問者数がかなり少ないためです。
二度手間になるぐらいなら、どちらかひとつにしたほうが更新作業が軽減するとの判断です。

ヴィクトリア朝以外の歴史系ネタを投稿しています。
フランス、ロシア、ドイツ、アメリカ、日本、中国と、イギリス以外の国も対象。時代は近代が多めですが、中世や昭和戦後も投稿する予定です。
有名人はもちろん、知られていない無名の人々や、生活の記録もあります。

更新頻度は高くないですが、よろしくお願いします。
posted by 夏 at 20:30| おしらせ | 更新情報をチェックする

血脈と佐藤家の人々(または佐藤紅緑とサトウハチローの実態暴露本)


血脈(上) (文春文庫)
それは大正四年秋、当代随一の人気作家、佐藤紅緑の狂恋から始まった―。生きようとする情熱ゆえに欲望と情念に引きずられる一族、佐藤家の人びとの凄絶な生の姿。第四十八回菊池寛賞受賞。


圧巻。
そして佐藤家の人々の破天荒な生き方に驚き。
昭和初期に活躍した作家、佐藤紅緑とその息子サトウハチローのふたりは、豪快で放埒で女好き、という感想しか出てこなかった。本当にそればっかり(笑)
そして妹の佐藤愛子が書かれた本ですから、内容もけっこう辛辣。肉親の実態(あるいは恥部)をこれでもか、と淡々と書かれています。
昭和時代、テレビ番組でお見かけしていたのでお名前は知ってましたが、サトウハチローの妹さんだとは数年前まで知りませんでした。
サトウハチローといえば、童謡で有名だものだから、その人なりも宮沢賢治のような御方を想像していたものの、これを読んだらガラガラと崩壊します。

なんか、良いところがないというか、こんなやつ(人と呼べないぐらいクズなエピソード満載)が家族や親戚じゃなくてよかった! とほっとするぐらいです(笑)
その父である紅緑はまだ明治時代の志士の生き残りのような人だったから、同じクズでも女子供を守ろうとするだけの気概があります。わがままでもまだ許せる。
しかしその息子たちはみんなそろいに揃って、当時の不良になってしまい、それぞれの最期も長男ハチロー以外は、壮絶です。自死に、戦死に、被爆死。時代だったから仕方ないとはいえ、みな若いのに……。
と思いつつも、後妻のシナは彼らが早死したことで、骨肉の相続争いがなくてよかったともいえる、のが佐藤家の荒ぶる血筋のすごさ。
みんなお金への執着がすごくて、そして散財も半端ないエピソードばかりです。結婚しようが、愛人が当然のようにいて、それで父親の紅緑にお金を悪びることもなくせびるという……。

佐藤家で出世したのが、紅緑とハチローと作者の愛子。
女たちは結婚してなんとか落ち着くも、大勢の男たちはほとんどが堕落して女のヒモか、ニートになってしまいます。息子、孫、ひ孫まで。それでも生きていけたのが昭和らしいというか、今では考えられないような生活ぶりに目が離せません。
あと愛子の姉の早苗の老後がこれまたびっくり。まさしく荒ぶる佐藤家の生き方。
いくら早期教育しても、結局、荒ぶるのですから、これは血筋なのだな、と思わせる読後感でした。
描写はフィクションですが、話と人物は實在です。中途半端な綺麗事なんてない、佐藤家の人々の生きる姿に圧倒された読後感でした。

本編を読了後、エッセイを読めば、創作の裏話や一家の写真で感無量。


佐藤家の人びと 「血脈」と私 (文春文庫)

ラベル:★★★
posted by 夏 at 20:20| 小説-文学・他 | 更新情報をチェックする

2017年07月30日

ベルセルク 39


ベルセルク 39 (ヤングアニマルコミックス)
ついにパックの故郷・妖精島に到着したガッツ達。キャスカの心を取り戻すため、妖精王の元へ急ぐが!?

やっと妖精島に着いたよ!
(そこへ至るまでの旅路が長すぎて、だいぶ忘れちゃったけど・汗)

強敵は出現せず、どんどん展開が進み、キャスカがついに心を取りもどすのか?
というところで終わり。ああ、続きが気になる。忘れないうちに次巻を!
――しかし冬まで休載だそうでして…………涙

どうやらキャスカが本当に愛していたのは、○○○(伏せ字する必要がないほど明らかなんですが、それでも念のため)らしい。おそらく出会ったころの。
ということは、キャスカを○○○のもとへ連れていき、○○○の本当の望みが叶ったことで、世界が秩序を取りもどして、ガッツとともに残りのゴッドハンドを倒し、ハッピー・エンド???
……という超おおざっぱな展開を予想しました。
当たるか外れるかと答えが出る前に、完結すればいいんですが。

デジタル化したためか、以前より仕上がりが違ってました。線での書き込みが減って、ツルンとした感じ。
作業的軽減があるのなら、もっと早くデジタル化してもよかったほど、話を進めて欲しいのが個人的要望です。
posted by 夏 at 23:56 | TrackBack(0) | コミック(少年・青年) | 更新情報をチェックする

ポーの一族 ~春の夢~ 40年ぶりの続編はサスペンスチック。


ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)
不朽の名作「ポーの一族」から40年。ついに新作の続編がコミックスに!!
永遠の時を生きるバンパネラ(吸血鬼)であるエドガーとアランは、
1940年代戦火のヨーロッパ、イギリス郊外でナチスドイツから逃れてきたドイツ人姉弟と出逢う・・・
そしてその出逢いが新たな運命の歯車をまわす―――

発売日にダウンロードしました!

……予想どおりというか、やっぱりというか、当時の絵柄と違うのはもちろん、雰囲気がかなり違ってました。叙情的だったのが、リアルな群像劇に変わってた――そもそも、90年代ぐらいからずっと群像劇っぽかったのだから、叙情的なのを期待はしてなかったですけども。

エドガーがあまり変わってないのがよかった。が、アランがひたすらわがままだけなので、以前より子供っぽくなったような……。
そして新キャラの同族登場によって、ストーリーに深みが出てます。バンパネラの一族の設定が明快に解けていくのが面白かったです。昔はぼんやりとしていて、ファンタジックだったのが、サスペンスちっくになったのに好みがわかれるかも。私はサスペンス系のほうが好きですが。

というわけで、これはこれで別のポーの一族として読めば面白いです。バンパネラ一族の謎が解け始めたところで、終わったから、次巻もあるのでしょうか。そんな雰囲気で終わってました。

レビューもわたしと同じ意見が目立っていて、当時と別の作品として読めば素晴らしい。というものがほとんどでしたw なかには納得できない、というのもあって、とくにリアルタイム読者だとそう思うのかもしれません。
私は80年代後半ぐらいから萩尾作品を読み始めたので、ぎゃくに始めてポーの一族を読んだ時あまりにも雰囲気がちがうから、びっくりしましたけど。

でもずっと同じ作風だと飽きられます。その時代、時代の流行があるし、作者も歳を重ねれば若い時と異なった価値観や感性に変わりますし、とくに少女漫画はその傾向が強いです。
デビューされてからずっと第一線で活躍されているだけあり、ストーリーの巧みさで楽しめます。ラストが少し悲しいけど、それもポーらしいです。
posted by 夏 at 21:27 | TrackBack(0) | コミック(少女・女性) | 更新情報をチェックする