2015年10月04日

ゴールデンカムイ 1~4

B00T3XVB9Eゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
野田サトル
集英社 2015-01-19

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『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

面白い!!!としかコメントしようがないほど、面白い!
時代もだし、キャラもストーリーも、謎も、そしてあまり知られていないアイヌの暮らしと、エンタメだけでなく、歴史ものとしても楽しめます。
話全体はシリアス。でもギャグが秀逸なため、まったく暗さはありません。残酷なシーンもありますが、それが気にならないぐらい、主人公たちの生き様がかっこ良いです。
ここ最近、呼んだなかでもっとも続きが気になる作品。
posted by 夏 at 19:46 | TrackBack(0) | コミック(少年・青年) | 更新情報をチェックする

ふしぎの国のバード 他

B00X93LPCMふしぎの国のバード 1巻<ふしぎの国のバード> (ビームコミックス(ハルタ))
佐々 大河
KADOKAWA / エンターブレイン 2015-05-15

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時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!

角川半額祭りをきっかけに見つけた作品。まだ1巻目だけど、かなり期待がふくらみました。
まず時代。明治初頭の日本。しかもよくある幕末新選組系じゃなく、きちんと庶民の暮らしを描いているのがとってもよかった! 実在したバード女史が妙にかわいいのがひっかかりますが(実際はもっと冷静で落ち着いた人)、漫画だから親しみやすいキャラにしたためでしょう。
エンタメとしても面白く、歴史好きはもちろん人情ものが好きなら楽しめます。
カラー写真で蘇る美しい昔の日本【幕末・明治・大正・昭和初期】
アメリカ人が描いた江戸時代(幕末・明治初期)の人々と生活
↑背景や江戸の人々の描写が、古写真や当時の挿絵そのままなのがよくわかります。再現度が半端ない。

その他 角川半額セール祭りで購入したマンガ

B00T5W76ZQアンゴルモア 元寇合戦記(1)<アンゴルモア 元寇合戦記> (角川コミックス・エース)
たかぎ 七彦
KADOKAWA / 角川書店 2015-02-10

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↑元寇襲来と戦う物語。誰もが知っている元寇。だけど、それをテーマに扱った漫画を読んだのは初めて。小説でもあったっけ???というぐらい、マイナーな題材。
そして圧倒的な強さの元軍。対馬で死闘が繰り広げられるのですが、3巻の時点ではまだまだ日本側は劣勢です。よくあんな強大な国と戦って勝ったよな……、と結末知っていても、残酷な敵達に驚きです。
これは面白い。続きが気になります。
朽井迅三郎にデジャブがあるな、と思ったら、レビューで「新城直衛」とあって納得。うん、そっくりw

B00JX8DUS4あれよ星屑 1巻<あれよ星屑> (ビームコミックス)
山田 参助
KADOKAWA / エンターブレイン 2014-04-25

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↑戦後まもない東京を舞台にした連作ドラマ。
ちょっと感想がむずかしい作品ですが、今まで読んだことのない作風がよかったです。良くも悪くも、戦争がいろんなものを変えてしまい、戸惑う人々の生活が描かれています。ぐわーと盛り上がるシーンはないんだけど、じわじわ~と沁みていく内容。
昭和レトロな絵柄と会話が好み。どちらかといえば、やや成人向け。ストーリーが一本道でないため、その後はどうなるのかな?
【日本カラー写真】昭和20~30年代の懐かしい風景と人々の生活
↑復興前の日本をカラー写真で見ることができます。
posted by 夏 at 19:37 | TrackBack(0) | コミック(少年・青年) | 更新情報をチェックする